6/20に行われたブライトンvsアーセナルの試合。
この一戦でアーセナルのMFダニ・セバージョスが見せた味方であるアレクサンドル・ラカゼットの股を抜く奇妙なパスが話題となっている。
セバージョスが味方に股抜きパス?
問題のシーンがこちら!
Possibly the best dummy of all time pic.twitter.com/UCU5bO0VOg
— David Bevan (@db_writing) June 20, 2020
セバージョスがサカに向けて出したパスは、途中で倒れていたラカゼットに直撃するかに思われた。
その瞬間ラカゼットが絶妙なタイミングで体を浮かせ、ボールは見事にその下を通過しサカの元に届いている。
映像を見る限りセバージョスにはパスコースに横たわっていたラカゼットの姿は見えていたはずだが、まさか起き上がるタイミングまで計算してパスを出したのか。
海外では大きな反響を呼んでいる。
なおこの試合、終盤にブライトンが決勝点を挙げ2-1の逆転勝利を果たしている。
アーセナルとしては勝利でファンを盛り上げることはできなかったが、セバージョスの思わぬ珍プレーが注目を集めることとなってしまった。