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【衝撃】エブラが現役時代スパイクに鶏肉を入れてプレーしていた事実が判明!

元フランス代表のパトリス・エブラは2019年7月に現役引退を発表したばかりだが、なんと現役時代にスパイクに生の鶏肉を入れてプレーしていたという衝撃の事実が発覚した。

エブラがスパイクに生の鶏肉を入れていた衝撃エピソードとは

英『90min』が伝えた内容によると、エブラは以下のように語ったという。

「モナコにいた時、僕は足にひどい怪我をしてしまったんだ。病院で当時監督だった(ディディエ・)デシャンに痛すぎてプレイどころか歩くこともできないと言ったよ。でもチームは僕を必要としていた。だから、メディカルスタッフはその痛みを取り除くために全力を尽くした。だけど何も良い方法は見つからなかったんだ。そしたら、クラブスタッフの1人が『古い対処法を試してみない?』と言ってきた。そして、生の鶏肉をスパイクに入れるよう勧めてきたんだ。その後、僕は地元の肉屋に行った。店員は『何が欲しいの?どんなふうに使うの?』って聞いてきたよ。僕は『スパイクに入れるつもり』って答えた。肉屋はただ笑っていたよ。その後、家に鶏肉を持ち帰って新たなスパイクを注文した。いつもは42.5のサイズを履いているけど、44のものをね」

「パスを出した。問題なかったよ。痛くはあるけど大丈夫だった。そこから4カ月間、僕は鶏肉入りのスパイクでプレイするようになった。それで練習したことはないけどね。母親は僕が食べ物を粗末にすることを決して許さなかっただろう。でも、試合前にはいつも肉屋へ行ったさ」

素人からしたら痛み対策のために生の鶏肉をスパイクに入れてプレーするなど信じられないが、フランス代表でもプレーしたような選手が言うのだからそれなりに効果があるのだろう。

またこのようなエピソードもあり、エブラの鶏肉への愛情はすごいというのだが、その愛情のせいでインスタグラムにアップした動画が炎上してしまうという事態も起きた。

エブラの炎上した鶏肉への愛情表現の動画がこれだ

https://www.instagram.com/p/BqcpSaUBz9b/

動画では生の鶏肉を舐めたり叩いたりしており、狂気じみたものも感じる。

エブラは冗談のつもりでアップした動画だったようだが、これを見た人たちからは多くの批判が集まり、エブラは以下の用に謝罪している。

「あれは感謝祭に向けた動画だった。一部の人はあれを面白いと思ってくれた一方、何人かの人は気持ち悪いと感じたり、嫌悪感を抱いた人もいたかもしれない。私たちはすべて異なる神に感謝を捧げているからね」

「私は生肉に寄り添い、キスまでした。明らかに行き過ぎた行為だと思っている。それに鶏のつま先を吸ったことは衛生面でも不潔だった」

自分の選手生命を救ってくれた鶏肉だが、今回は批判を集めることとなってしまったようだ。良い意味でも悪い意味でもエブラにとって鶏肉とは特別な存在なのかもしれない。

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